Kさん　分娩体験記 | ひな助産院では子育てや授乳に役立つ様々な情報を更新していけるよう努めております

助産院で出産したいと思っていたものの第１子出産からチャンスが無くようやく７年後にお世話になることが出来ました。 妊婦検診では斎藤先生が赤ちゃんに声をかけてくれながら温かい手で診察を行い、お灸をしていただいたり、お産の話をしたりして毎回楽しかったです。オープンシステムも考えておりましたが、状態もよく、最後の関門（GBS等）もクリアして助産院での出産が可能になった時は斎藤先生と喜びました。 予定日を過ぎて４日後の夜中に陣痛がきて少しそのまま自宅で過ごしてから家族と来院。あっという間に本格的になり、赤ちゃんの頭が外の世界の入口に向かってきました。斎藤先生が優しく声をかけてくれながら産まれてすぐに私に赤ちゃんを渡してもらい、お腹に乗せた時、感謝と幸せでいっぱいになりました。産まれたことを実感できた感じ！そして会陰の傷もないことがこんなに楽なんだと。産んですぐに「あ～！また産みたい！！」と思えました。産まれた瞬間を見た長女は貴重な体験になりました。 入院中は、いつでも赤ちゃんといられ、嬉しかったです。“可愛い！”と“有難い気持ち”が溢れでてきて！母子一緒に過ごすことがお互い安心して出来たように思います。母乳が出たのも最初から一緒なのが良かったと。サポートも手厚く夜中でも見守っていただき安心して過ごせました。お食事は毎回本当に美味しくってまた食べたいくらい！ 斎藤先生は出会った時からとても頼もしかったです。ご縁があってひな助産院で出産できたことに深く感謝します。 　妊娠している方で可能ならば、助産院も選択肢にいれてほしい、将来、娘達が妊娠した時も出来れば助産院で産んでほしいなという気持ちです。 最後にすぐそばで見守ってくれた家族に感謝します。